書肆 海と夕焼 さんで12/16読書会&サイン会があります

無事、『ローレン 意味のない記号の詩』(日本橋出版)出版されました!!
牧野楠葉 2023.12.04
誰でも

ご無沙汰しております。牧野楠葉です。

無事、11/22に『ローレン 意味のない記号の詩』をリリースしましたァァ~!!関わってくださった皆さま、本当にありがとうございます~!!

なんと、発売してから一週間とちょっとなのですが、高評価レビュー(Amazon)を頂きました。

5つ星のうち5.0  ハンパなく荒廃した精神と、衝撃的な内容

良かった! ハンパなく荒廃した精神と、衝撃的な内容とを、5つの全く異なるアイデアで綴った作品群です。読む人は覚悟をして当たるべきだと思います。でも、それぞれドラマチックにうまく纏め上げられ、最後まで飽きずに一気に読めました。のっけから『ローレン 意味のない...』はぶっ飛んでいるのですが、よく見ると最初と最後の文体だけ、人称を巧妙に変えて書いています。とくに最後の節は、何て言ったらいいんでしょう、「箇条書き風3人称(?)」とでもいうのか、それがとても効果的で上手いなと思いました。でも、私が一番好きなのは3つ目の『宇多田ヒカルなら...』です。主人公が思い出しながら語っているかのように、時系列を前後させて、でもうまく物語に引き込まれてしまって、伏線もうまくて、最後は目がウルっとしてしまいました。他の作品も含めて、おすすめできる短編集だと思います。
Amazonレビューより

お褒めのお言葉、感謝に尽きます。なんか届いてる感があります。命がけで書いた甲斐がありました。😢


色んなひとに届いてほしいので、尊敬している書き手さん、編集さん、書評家さん、また映画関係の人々、献本させていただいたのですが、芥川賞作家の吉村萬壱先生にも激賞していただきました。

吉村萬壱先生のTwitter

吉村萬壱先生のTwitter

しかし、問題がありまして…

版元がAmazon在庫補充なかなかしてくれず、買いたい読者さんが買えないという状況に…

しかしですね、しかしですよ…
12/16に、なんと『フェイク広告の巨匠』(幻冬舎)のときと同じく

が記念の読書会&サイン会を開いてくださるのです

が!!

読者さんに本があまり回っていないため、参加人数が少ない状況です。
せっかくやってもらうのに、著者として申し訳ない…。
というわけで、

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◆牧野楠葉 第二短篇集『ローレン 意味のない記号の詩』刊行記念 読書会 (日本橋出版)

時間:12月16日(土)19時~21時

場所:kamitowa(府中市片町3-14-3)

参加費:¥1,500定員:7名

ゲスト:牧野楠葉さん(小説家)

お申込は下記URLよりお願いいたします。

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こちらに、興味はある!参加したい!しかし本がない!手に入らない!という方で、イベント当日に参加してくださる方限定、先着5名に著者分の『ローレン 意味のない記号の詩』を無料でお送りします。

なので、

牧野楠葉のTwitterのDMに、住所とHN(ハンドルネーム)をお送りください。ただちに発送致します!

(レターパックで送ります。※無断キャンセルなどは、海と夕焼さんの店主の柳沼さんに迷惑がかかるので、くれぐれもお辞めください。)

もし、もう本を買っていただき、なおかつ読んでいて、イベントは知らなかったけど興味があるという方はぜひお越しください!今回、デビュー作とはがらりと作風を変えました。なので、色んな話題で盛り上がると思います。

どうぞイベント参加のご検討、よろしくお願い致します。🐱

そして、引き続き『ローレン 意味のない記号の詩』、発売したてなので、何卒感想などSNSでアップしていただいたり、こそっとDMやAmazonレビューなど貰えましたら飛んで喜びます。

以上、牧野でした!またレターを書きますね~

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