ここ一ヶ月の進捗

七月堂からの第一詩集出版、中原昌也さんとの映画対談本
牧野楠葉 2022.09.03
誰でも

こんにちは。牧野楠葉です。

前回七月二十六日にニュースレターを発行していたので、まる一ヶ月空いてしまっていました。そのとき何をしていたのかというと、抗鬱剤を飲んで仕事の日々!鬱期が来てしまって、活字ダメ、書けない、になっておりました。

それでも、掌編の練習はしています。だから、BFCに今年は出られるかも……?(笑)

リハビリのために、現代詩を書いていたんですよ。破滅派からKindleで合作詩集も出しました。

それで、結構、詩の訓練をしました。

だけど、この頑張った原稿、どうしよう……?

となりまして、中原中也賞や、詩の界隈の芥川賞と呼ばれているH氏賞という賞を比較的多く出している名門出版社『七月堂』のお問合せフォームに送ってみたんですよ、文言を。

「詩集を出版したいのですが、原稿を見てもらえませんか?」

すると、結構早くメールが返ってきて、なんと後から知ったのですが、私の原稿を見てくれたのは代表取締役の方で、即出版が決まったのです。

なかなか詩集を出すのが難しいこの世の中で、詩作を始めて一ヶ月ぐらいの私なんかがこんな簡単に出していいものか……と思いましたが、まあ仕事を頑張ったご褒美として楽に考えておきますw

なので、去年は『フェイク広告の巨匠』、今年は第一詩集『アンドレ・バザンの明るい窓』、来年春には、中原昌也さんとの映画対談本が出るので、年一ペースで作品を発表できております。これも皆様の日々の応援のおかげです。

そして、今書いている中編があります。
このニュースをネットで見たとき衝撃を受けたのですが、

これしかない!!

これを書くしかない!!

と思ったんですね。

今は鬱期であんまり進めておらず、序盤だけなのですが、皆様だけに読んでいただきたいです。(SNS等で広めないでください。)

書き出しで滑ってるぞー!と言う場合は、DMでお知らせくださいませ!

それでは、牧野でした!

また近いうち、近況をお知らせいたしますね。

あとゲンロンSF講座のみなさん、次のダルラジのゲストは私です。辛口になっちゃいますが、全力で講評しますね。

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